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横田恵さんの弟、哲也さんの発言

父の横田滋さん死去に際して

「・・・一番悪いのは北朝鮮であることは間違いないわけですが、この拉致問題が解決しないことに対して、あるやはりジャーナリストやメディアnの方々が、安倍総理は何をやっているんだというようなことをおっしゃる方もいます。

北朝鮮問題が一丁目一番地で考えていたのに、何も動いていないじゃないかというような発言を、ここ2〜3日のメディアを私も見て耳にしておりますけれども、安倍政権が問題なんではなくて、40年以上も何もしてこなかった政治家や、「北朝鮮なんて拉致なんかしてるはずないでしょ」と言ってきたメディアがあったからこそ、ここまで安倍総理、安倍政権が苦しんでいるんです。

安倍総理、安倍政権は動いてやってくださっています。なので、何もやてない方が、政権批判するのは卑怯だと思います。拉致問題に協力して、さまざまな角度で協力して動いてきた方がおっしゃるならまだわかりますが、ちょっと的を得ていない発言をするのは、これからやめてほしいと思っております・・・」

この発言を取り上げたマスコミはほとんどない。なお、産経新聞では、詳細を掲載している。

ワシントン共同

「香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されたが、拒否していたことが6日分かった。複数の関係国当局者が明らかにした。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。

新型コロナの感染拡大などで当面見合わせとなった中国の習近平主席の国賓訪日実現に向け、中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる。ただ香港を巡り欧米各国が中国との対立を深める中、日本の決断は欧米諸国との亀裂を生む恐れがある」

これに対する菅官房長官のコメント

「5月28日に全人代で香港に関する・・・がなされた際、我が国は他の関係国に先駆けて私及び外務大臣より深い憂慮を表明するとともに、外務大臣の指示のもとに秋葉外務次官が駐日中国大使を招致し、こうした我が国の立場を直接明確に申し入れを行なっています。このように我が国は強い立場を直接ハイレベルで中国側に直ちに伝達するとともに、国際社会に対しても明確に発信してきております。米国や英国をはじめとする関係国は我が国のこのような対応を評価しており、失望の声が伝えられるという事実は全くありません。

菅官房長官が明確に否定。

ひどいフェイクニュースである。