宅建試験

登録実務講習はきちんと受けること

宅建士に合格しても、宅建士登録をされるためには、二年間の実務経験が必要である。しかし、不動産業界に勤めていない人は、そんなことを言われても無理なので、これに代えて、有料で二日間の講習を受けて、これに合格すれば、登録することができる。しかし、これをなめてはいけない。

二日間、朝から夕方まで、ケーススタディなどでみっちり鍛えられる。

きちんと受講し、きちんと予習復習をして臨むこと。

ひねった問題は出ないが、授業でやったことが出るが、逆に言えば、授業でやったことをきちんと把握しておかないと、答えは埋まらない。

合格は八割以上。

きちんとやればほぼ100点取れる。

しかし、きちんと講師の話を聞いて、出るところを把握していないと、できない。

そして、正しい解答欄に記入すること。

問題の空欄に記入しても何にもならない。

朝から晩まで、たっぷり二日間の講習だ。

決して失敗して、また参加、なんてことにならないように。

実際、なめてかかると、そういうことになる人が事実、存在する!