読書

千里眼 完全版(クラシックシリーズ1 角川文庫)

松岡圭祐の千里眼シリーズ、あまりにもたくさん出ていて、どう読んでいけばいいのか?千里眼には、新旧シリーズが出ていて、どうやらこのクラシックシリーズ1千里眼完全版は、1番初めに読むのがいいみたい。

角川文庫のこのシリーズは、もともと出ていた小学館文庫版のシリーズを大幅加筆修正して完全版としており、12タイトル出ている。

千里眼 完全版
千里眼 ミドリの猿 完全版
千里眼 運命の暗示 完全版
千里眼の復讐 [完全新作]
千里眼の瞳 完全版
千里眼 マジシャンの少女 完全版
千里眼の死角 完全版
ヘーメラーの千里眼 完全版 上・下
千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 上・下
千里眼とニュアージュ 完全版 上・下
千里眼 ブラッドタイプ 完全版
千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 上・下

このクラシックシリーズのあとに、新シリーズとして、千里眼The startから千里眼キネクシスアイまで、10タイトルある。

千里眼 The Start
千里眼 ファントム・クォーター
千里眼の水晶体
千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮
千里眼の教室
千里眼 堕天使のメモリー
千里眼 美由紀の正体 上・下
千里眼 シンガポール・フライヤー 上・下
千里眼 優しい悪魔 上・下
千里眼 キネシクス・アイ 上・下

クラシックシリーズ→新シリーズの順番で読むのが良いのかな?

そして、物語の時期としては新シリーズ第1作「千里眼The startの112ページと113ページの間に、旧シリーズの12エピソード全てがおさまっているとのこと。

が、作者の松岡圭祐氏いわく、新旧シリーズのぼぼ大半が一話完結なので、どんな順番で読んでも構わない、とのこと。ま、余計なことは気にせず、どんどん読んでいいらしい。
さて、この完全版だが、作者が作品内でやりたい放題、映画を見ているみたいに、ファンタジーでハチャメチャしてる。ホントに、飛んだり跳ねたり、縦横無尽に暴れ尽くす。どっぷり浸かって楽しむのが良いだろう。

読書に疲れた時の息抜きに、たまには映画で読書、といった読み方だろうか?