(2021年6月28日記述)
私は現在、58歳。
五年前から腎臓を患い、透析生活になってしまい、かなり不自由な日々を送っております。
というのも、腎臓機能のイカれてしまった私の体は、毒素を抜くのに一回、4時間を要し、この透析のために月水金と週に3日、午後の4時から8時まで透析病院に通うことを余儀なくされます。
この週に3日の透析はマストで、これをやらなきゃ死んでしまいます。
これ、結構な負担なんですよねー。
それでもう、そろそろ仕事を引退したい!と思うようになりました。
そんな、ある意味切羽詰まった気持ちで作り上げたポートフォリオを紹介したいと思います。
まあ、こうなればいいなーと希望しながら作り上げた計画で、みごとに、「取らぬ狸の皮算用」なのですが、とにかく、ポートフォリオで計算された2000万円に届くまでは、石に齧りついても今の仕事を辞めず、がんばる覚悟です。
そして二千万貯めた暁には、妻と2人でのんびり、沖縄でも移住したいなあ。
では、ポートフォリオを紹介します。
現在の所有資産
楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)800000円
ifreeレバレッジナスダック100 (レバナス) 770000円
Soxl(3倍レバレッジ半導体ETF) 7440ドル
TQQQ(3倍レバレッジナスダックETF) 11万円
合計22000ドル
と、ここまで書いてすっかりほっぽらかしになってしまい、本日は2021年12月19日。
はや、半年を経過してしまいました。
上記の金額を計算してみると、およそ250万円、これに当時持っていた仮想通貨、約100万円を追加すると350万円ほどですが、この後、積立nisaで毎月、3333円、そのほか、毎月約15万円ほど投資した結果、2021年12月19日の現在、ざっくり以下の資産内訳となっています。
米国株式(soxl、tecl、webl、tqqq、abus、gevo)
3840000円
日本株式(東京電力など)
90000円
投資信託(楽天vti、ifreeレバレッジnasdaq100)
2600000円
仮想通貨(btc、eth)
1840000円
合計:およそ8370000円
現在、株式市場は調整中で大きく下落しており、先月までは900万円以上あったのですが、この一月で100万円近く凹みました。
しかし、あまり気にしないようにしています。投資していればこんなことはよくあることだ、と思うことにしています。
ビットコインも株価につられて下がっていますし、僕の買っているのは3倍レバレッジをかけているETF(米国の上場投資信託)や、2倍のレバレッジをかけている、あの有名なレバナスなどもありますからね。下がる時は下がる、しかし、上がる時は上がるんです。
初めから、資産が膨らむまで長期投資をすることに決めていますから、どんと構えて、下がったからと言って狼狽売りだけは絶対にせず、チャートは見ずに、ひたすら気絶し続けて、アメリカ市場の右肩上が理をただ信じて、毎月、コツコツと入れられるお金を投資するのみです。
それにしても、毎月の投資金額から考えると、知らないうちにずいぶんと資産が膨らんでいますよね。
ちょっとこの半年はいろんなものをメモすることをサボっていたので、詳しいことはわからないのですが、これからはマメに経過などをご報告していきたいと思っています。
ただ、なんとなく、資産二千万円、というのは見えてきたような気がしています。
二千万円とは、株式関係の資産だけで二千万円という意味で、仮想通貨は除きます。
仮想通貨での所得は、日本では現在、雑所得扱いで、売却すると、利益の半分を税金で持っていかれてしまうので、株式の金融所得税20%(ただ、この数字も、現在の岸田政権は変えようとしていますが)程度へ変更になるまで、仮想通貨の売却は考えていません。夢として、ビットコインが1btc=1億円になるまでずーっと持ち続けるつもりです(笑)
そして、株式資産が二千万円になったら、ifree レバレッジnasdaq100を1000万円、楽天・米国レバレッジバランスファンド(USA360を1000万円の配分にして、毎月、10万円ずつぐらい取り崩して、生活の足しにしていこうと考えています。(税金の取り扱いは除く)
(YouTube動画:風丸さんの「最強ポートフォリオ」参照。風丸さんの動画の内容は、また別途ご紹介しようと思っています)
三年で2000万円はちょっと甘すぎるかもしれませんが、過去の米国株式市場の実績を考えると、十分可能な数字だと考えています。
(portfolio visualizerというアプリを使うと、過去データから今後の投資実績予想を行うことができます)
とにかく、そのためには、入金力を高めていくのが一番ですね。
それでは、また。
楽しい投資生活を!
お江戸のジョー